健康づくりサポーター養成講座
- 矢口栄司
- 2016年7月10日
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平成28年7月10日(日)子安市民センターにおいて「健康づくりサポーター養成講座」が行われました。この事業の目的は、健康寿命の延伸を大きな目標としており、市民の方々が住み慣れた地域で、いつまでもいきいきと生活が送れるよう個人の健康づくり活動を支える仕組みづくりとして行っています。そして、健康づくりサポーターさん自身の健康につながる知識と動きを体験してもらう講座となっており、保健所より依頼を受け講師として参加してきました。この講座は、昨年から講師として出向き、好評を頂き今回で3回目となりました。
今回は「有効的な身体の使い方」というテーマを頂き、国民基礎調査からみた身体の有訴率上位5症状にもある「肩こり」を取り上げました。まず肩の構造と機能を理解してもらい、効果的(上手に)に使えない結果生ずる疾患を並べて、それらに対する予防法、機能改善にむけた運動指導を行いました。受講生も、初めて聞くこと、体験することが多かったようで、改めて自分自身のからだや健康について見直すきっかけになった様でした。
柔道整復師は、国家資格を有した機能訓練指導員という立場から「地域包括ケアシステム」において虚弱高齢者の機能改善につとめる立場でもあります。また、この事業の様に市民に対し虚弱高齢者を作らない知識と運動の教養を共有する企画は素晴らしいもので、現在の社会保障(医療費)の根本的な問題改善につながる事業と思います。八王子市では、この様に健康寿命の延伸につながる事業に取り組んでおり、市民に健康サポーターとなってもらい、医療・介護・介護予防分野に並行して、市民が受け身で動くのではなく、自主的にからだの知識を蓄え、活動していくという、このシステム作りの一員として、今後も連携していきたいと思います。

