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東京医科大学拠点病院訓練

  • 里道知佳
  • 2019年2月3日
  • 読了時間: 2分

 2019年2月3日(日)、標題の訓練に向井会員及び吉田会員、私の3名で参加した。訓練は、START式トリアージ方式により医師・歯科医師が来場者を4群に仕分け、我々は、保留群(?)(緑)への来場者に医師の代わりという設定で対応した。班は、医師1名の下に柔道整復師1名、看護師2名、薬剤師1名が協力する体制で2次トリアージ

をしながら処置を行った。

我々は、トリアージタグを見て問診・視診し、看護師及び薬剤師と意見交換してバイタル変化を観察しながら触診、処置はもとより、薬剤の処方箋作成、来場者のテント滞在時間または、帰宅指示、3日間の投薬期限終了後の再来場、掛かりつけ医師の受診を促すことを任された。

例えば、ある来場者は、ガラス片が刺さって出血して痛みが強い。心臓の持病で抗凝固剤を服薬。止血剤を投薬提案できないのでゴム手袋をして流水で洗浄し、ガラス片除去後に抗生剤・鎮痛剤を塗布・服薬し、直接圧迫止血処置をした。止血の確認方法を疑問に思いながら看護師から次を促され、次々に処置した。バイタルが悪化して医師の指導により最優先治療群(?)(赤)に搬送することもあった。

この訓練は、扱う内容や他職種との連携など、日常業務の範囲を超えていたが、我々は、発災時に近くの災害拠点連携病院でこのようなことを行う(各自治体で内容が異なる)。今回、止血方法等の処置のノウハウの欠如や内科分野への馴染みの薄さは、現場での共通言語の語彙不足として克服すべき課題と思われ、再び訓練の場に戻れるよう日頃の知識・経験の蓄積の質向上を目指して準備したい。また、支部で共感される方々と情報を共有したい。

最後に、多くのご指導を頂いた医師及び看護師、薬剤師、記録係の大学生の方々、来場者役の方々に感謝を申し上げます。写真の方達は、発災時により質の高い連携で来場者に貢献する医療資源の方々です。そして私もそうありたい。

 
 
 
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